感謝すべき真の相手

2011年08月27日 18:21

 東日本大震災では、発災後すぐに世界中からの支援があり、半年近くを経た今も応援の声がやみません。

貧しい国からも、心のこもった義捐金が寄せられている程で、政府は、その感謝の念を主要な新聞等を通じて(肝心の台湾を抜かしましたが)各国に伝えました。

先日、テレビを見ていましたら、これらの国々に感謝しましょう、というようなことを言っていました。
 それはそれで大切なことですが、その前に、まず感謝をすべきもっと大事な相手が忘れられてはいないでしょうか。

 その相手とは、私達の父母祖父母とそれに連なる我が先人達です。
 多くの国々が支援の手を差し伸べたのは、単に被害が大きかったからだけではなく、もともと日本と日本人に対する深い好意があるからだと思うのです。そしてこの好意は、必ずしも今の私達に対するものではなく、実は、その多くは我が先人達に対するものであって、そのお陰で冒頭の結果になっているということを認識すべきです。

 我が国が国際社会と強い関係を持ち始めた明治時代以降をみても、日本と日本人は国際社会に対して、その範となるような好ましい影響を与え続けました。西欧の圧力に対して勇敢に戦った日露戦争がその嚆矢であり、大東亜戦争敗戦後の目を見張る復興や、誠意あふれる広範な国際貢献など沢山の例を挙げることができます。世界は、こうした我が先人達に敬意と感謝の念を抱き、それが支援の気持ちに繋がっているのです。

 従って、私達は、他国に感謝するその前に、まずは我が先人達に、もっと感謝の念を示すべきだと思います。
 (ちっとは、苦労をされた先人達のことを思ってもよかろう、と思うわけです。)


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