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目指せ四段(8) 作業時間

2010年09月23日 17:04

 昨日の稽古では、遅れてきた菅◎さんの作業振りを見学しました。
 菅◎さんは、若いですが大ベテランでして、今回、四段を受験予定です。(我々と違い)忙しい仕事の帰りの貴重な時間を使っての稽古です。
 見てまして、うまいなぁと思った点が2点ありました。

その1;作業時間が大変短い(所要時間30数分でした。)
 全般に手際が非常に良いです。
 中でも水回しは、ダマが出来ず、加水のタイミングも早く、7~8分で終了。もちろん、早く済ますのは簡単ですが(かまわずどんどん水を入れれば良い)、しっかり水がいきわたっていなければなりません。

 菅◎さんの加水は3回で終わりましたが、それぞれの段階では、粒子が順次バランスよく育っていましたので、適正な水回しが行われているものと思われます。やはり、加水直後の攪拌作業でダマを作らないようにするのが、大きなポイントのようですね。

 また、地延しも手際よく、大きめのサイズに作られていました。
 少し手の跡が残っていましたが、きれいな花びら状で、動作が均一であることを物語っています。
 サイズ的に大き目の地延しでしたが、一般に、直接に手で行う作業は比較的正確な作業ができますので、ここで大きめにしておくと、あとあとの時間短縮につなげることができ、有利だと思います。

その2;切りの際の麺の捌きかたがスマート
 もともと切りはお上手ですが、切りの作業は(当然ですが)毎回同じで作業は流れるように行われています。
 麺切り台の上はいつもきれいで、粉を落とすとき、切りくずがでそうな場合は切り台の向こうにおいたちりとりの上で、持った麺を振るなど、細かい配慮が行われていました。


 全般に、個々の作業での体の動きはほぼ斉一で機械的な繰り返しが見ていて心地よく感じられ、また個々の作業間には一瞬の躊躇が無く、全体の作業が無駄なく流れるという感じを受けました。例えば、捏ねの終わった木鉢をどこに置こうかなぁ、などという雰囲気がなく、すっと持っていくという感じでした。現在の作業を行いながら次のことがしっかり考えられているのでしょうね。

 こうして、30数分の作業が、ぱっぱっと終わってしまいました。(拍手)




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