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2015日光そばまつり(とカーボン麺棒のこと)

2015年12月05日 12:15

 11月の連休、日光そばまつりの出店ブースでそば打ちの手伝いをしてきました。
 3日間、早朝から夕刻までほとんど休みなしで打ち続けましたので、相当疲れましたが、勉強になりました。(ゆっくり写真を撮る余裕がありませんでしたので、以下中途半端な写真ばかりになってしまいました。)
 水回しの作業は機械で行なわれ、私(達)は、もっぱら延しと切りだけを担当したのですが、粉の量が2㎏(出来上がりで約3㎏)の玉(ドウ)でしたので、作業はそれなりに大変でした。一日当たり12玉程度を連続で打ちました。

 下は、作業の様子です。(当局の指導があって、衛生上の観点から無粋なビニールが巡らされています!?)
151122_1.jpg

 
 1日目、2日目は好天、3日目は小雨模様だったのですが、お客の出足は極めて好調で、小雨の中も行列ができる程でした。(左方向へ列が延びています。)
151123_2.jpg

 4台で2㎏づつ休みなく打った蕎麦が、一時は足らなくなる程、間をおかずに食べられていく訳ですから、日本人がいかに蕎麦好きであるかを実感しました。
151122_3.jpg

 
 さて、今回の集中作業のおかげで、次の点で収穫があったように思います。(個人的なハナシで済みません。)
・体さばき
 無理な姿勢や、変な筋肉の使い方をすると、疲労や筋肉痛等のもとになります。体の重心位置をスムーズに動かして体重を活用するというやりかたを適用することで、疲労等を低減させることができます。
・作業手順
 数をこなしながら、無駄な操作がないように、手順を改善して行きましたので、最後には大分効率的(無機的、機械的?)なものになったように思います。
・切り
 私は、基本的に切りが下手ですが、試行錯誤をしながらの作業で、多少の向上があったように思います。(説明が難しいので、詳しくは省略。)
・カーボン麺棒
 今回は、カーボンの延し棒の他、カーボン巻棒2本も使用しましたが、軽さと管理の容易さに大きなメリットを感じました。
 木製麺棒では長時間の作業によって麺棒表面に粉が固着する状況がありましたが、カーボン麺棒では、その都度、軽くしごきを加えることで表面をきれいにすることができ、滑りの性能を維持できたように思われます。(同僚の木製麺棒の姿は下写真参照。)
151123_4.jpg

 また、(結果的に)乱暴な扱いになっても傷つく心配がありません。
 ただ、延し棒の使い始めに(柔らかめの生地の場合など)水分が付くと滑りが阻害される場合があるようです(※)。
 また、前回書いています「しなり」に関して、それを念頭に作業をしてみたのですが、ほとんど気にならず、「しなり」自体の必要性がないのではないかとまで思いました。(このことは別途、整理したいと思います。)

 
 幸いなことに数年前から、このような機会が年に1、2回ありまして、体はきついのですが非常な充実感を持つことができています。毎日、このぐらいのペースで打っていればあっという間に上手くなるのになぁ、と思ったりするのですが、でも、素人の趣味としては、あれこれ悩みながら、工夫をしながら、そのことも楽しみの一つとしてぼちぼちやるのが良いのだろうと思っています。
 
 

(※)生地の水分が多かったり、雨天時など、湿度が極端に高いとカーボン麺棒の場合、水分が表面に付着したままの場合があって、その場合は滑り具合が悪くなるような感じがあります。木製の場合だと、最初にその水分を適当に吸ってしまうので、問題が小さいのかもしれません。
 この対処としては、まずは、打ち粉を生地に振ってやることですが、打ち粉を使いたくなければ、次のように操作します。
 転がし始めは軽めに転がすようにして、同時に、手の動きをハの字または円形にすることで、あたかも麺棒の表面を(軸方向に)手で擦(こす)るようにしながら操作します。円滑に動き出したら、荷重をかけての操作に移行します。こちらの方が本来の延し棒の使い方に沿っておりますので、良いかもしれません。


コメント

  1. なか@船橋 | URL | -

    カーボン麺棒

    日光そば祭り(23日)で 突然カーボン麺棒で質問、親切に教えて頂きありがとうございました。又、そば祭りでは29日三段位の審査員2名と偶然お会いしました。(笑) そのお蔭か無事三段位に認定されました。(笑) 家内から、カーボン麺棒は予算オーバーだから、合格祝いにはあげられないとのキツイお言葉が・・。涙; ブログ楽しみにしています。

  2. ブログ主 | URL | -

     先日は、ご訪問ありがとうございました。

     また、三段位合格おめでとうございました。
     ひと山越えたという感じですね。
     次の四段が難関です。でも、楽しみながら向上心と好奇心をもって練習を積めば、いけます。そして、奥様のご褒美も頂けるかも…。

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