2014年02月04日 17:57
通常、「もり」には「竹ざる」ということになるのですが、竹ざるの場合、維持管理(洗浄、乾燥、保管)にやや難点が感じられます。
私のもう一つの趣味に陶芸がありまして、今回、竹ざるに代わる陶器のお皿を作ってみました。
そのお皿です。中央部に水切り用の穴があけてあります。

この穴から水を落として水を切る‥、というのではなく、この穴に水を含ませて水を切るという使い方になります。従って、麺が極端にべちょべちょでなければ、水が漏れてテーブルの上に垂れることはありません。
お皿は、直径22㎝、色の濃い土を使い、「藁灰白萩」という釉薬が掛けてあります。この釉薬は、写真のように、縁に地の土が見えますので、なかなか良い雰囲気になります。
なお、脇の猪口は、本当は湯飲み茶わんとして作ったものです。
下の写真は、蕎麦(ゆず切り)を盛った様子です。

この皿は概ね一人前ですが、やや大きめの二、三人用の皿も別途作りました。
そして、肝心の水の切れ具合ですが、下の写真は食べた後の様子です。
盛り付け前に、少し丁寧に水を切ったので穴には水の付着はほとんどありませんでした。(普通程度の水切りでも問題ありません。)

穴の部分が不潔になるような気がしますが、食べかすがこびりつくような要素はありませんから、気になるようなら、たわしなどを使って直ぐに洗えばほとんど問題ないように思います。
普通のお皿類と同じように扱えばよいので楽です。
私のもう一つの趣味に陶芸がありまして、今回、竹ざるに代わる陶器のお皿を作ってみました。
そのお皿です。中央部に水切り用の穴があけてあります。

この穴から水を落として水を切る‥、というのではなく、この穴に水を含ませて水を切るという使い方になります。従って、麺が極端にべちょべちょでなければ、水が漏れてテーブルの上に垂れることはありません。
お皿は、直径22㎝、色の濃い土を使い、「藁灰白萩」という釉薬が掛けてあります。この釉薬は、写真のように、縁に地の土が見えますので、なかなか良い雰囲気になります。
なお、脇の猪口は、本当は湯飲み茶わんとして作ったものです。
下の写真は、蕎麦(ゆず切り)を盛った様子です。

この皿は概ね一人前ですが、やや大きめの二、三人用の皿も別途作りました。
そして、肝心の水の切れ具合ですが、下の写真は食べた後の様子です。
盛り付け前に、少し丁寧に水を切ったので穴には水の付着はほとんどありませんでした。(普通程度の水切りでも問題ありません。)

穴の部分が不潔になるような気がしますが、食べかすがこびりつくような要素はありませんから、気になるようなら、たわしなどを使って直ぐに洗えばほとんど問題ないように思います。
普通のお皿類と同じように扱えばよいので楽です。
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