打ち納め

2009年12月29日 23:36

 本日は、半日かけて、我が家の分も含めてご近所その他にお配りする年越し蕎麦を打ちました。
 そして、今日で今年の蕎麦打ち作業はお仕舞いです。
 作業場所は、私の所属倶楽部の道場。
 1.5キロ玉を5個、打ちました。蕎麦を打つこと自体も楽しいので、ほとんど苦になりませんでした。
 遠隔地の方にはクール宅急便で、8軒に送りましたが、九州には2日後の31日、その他は30日には着くということで、ぎりぎりセーフです。送料も結構な額になりましたが、今年1年の御礼でありますし、喜んで貰えればこれ以上のものはありません。(大体において、喜んで貰えるので、そういう蕎麦が打てることを大変幸せに思います。)

 今回は、全般に柔らかめの玉にしてみました。
 高橋邦弘の蕎麦の会で、見ていますとかなり柔らかめでしたので、その印象が強く残っていたからかもしれません。
 プロが、柔らかめにするのは、体への負担を小さくするため(楽に打てるようにするため)です。実際、高橋邦弘の蕎麦の会で水回し作業をやっている方に、その旨を聞いてみると、「(打ち台の作業をしている)高橋会主の負担を小さくするためです」といっていました。プロは、なにしろ毎日毎日朝から晩までの作業になるわけですから、そうするのは当然といえば当然のことだと思います。

 となると、次なる疑問。
 「玉の硬度と味との関係や如何?」

 我々アマチュアの良いところは、とにかく味を追求できるという点ですから、硬いのが良ければそうしなければなりません。その辺どうなのでしょうか。
 この答えをざっくりと考えてみると、いくら体への負担がないからと言っても、プロが味を軽んじる訳はありませんから、経験上、どっちでも大きな差異はない、という判断ではないかと思います。
 (このことについては、また別途考えてみたいと思います。)

 その他。
 今回の作業を通じて、指摘されるべき技術的課題として「延しの厚さを適度なものにする」という点を挙げねばなりません。
 柔らかめの玉にした、ということもあったのですが、延しがいい加減になりがちで、形状を気にするという点とあいまって、延しすぎる傾向があります。したがって、薄くなってしまいます。(この辺の処置がうまいのは、飯○さん、梅○さんです。)
 この点は、相当に意識しながら作業をする必要があると痛感しています。

 課題のもうひとつは「切り」ですが、これはまた別途、書きます。 


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://mokuyokai.blog18.fc2.com/tb.php/12-bf2b87f5
    この記事へのトラックバック


    最新記事